低レバレッジ

FX取引では、レバレッジというFX特有の取引方法を使って、少額でも大きな利益を出すことが可能です。レバレッジとは「てこの原理」を利用するように、例えば10万円の資本金しかなくても、レバレッジ10倍として取り引きを行う場合には、資本金が実際の10万円に対してその10倍、つまり100万円の資本金を持っている“つもり”で取り引きを行う事ができるのです。
しかし、レバレッジを使って取り引きをすると、損失が出た場合にはロスカットに到達するまでの時間が劇的に短縮される事になります。
例えば、レバレッジ1倍で取引した場合、1ドル=100円という為替相場から1ドル=95円まで円高が進んだ時にロスカットラインに到達するとします。同じ資本金を元にレバレッジ10倍で取引した場合には、1ドル=100円から1ドル=99円50銭まで円高が進むとロスカットラインに到達してしまいます。さらに、レバレッジ100倍で取り引きをした場合には、1ドル=100円から1ドル=99円95銭まで円高が進むと、あっという間にロスカットラインに到達してしまうわけです。
FX取引に慣れてレバレッジを少し使いこなせるようになるまでは、レバレッジ1倍~10倍程度の低レバレッジで取り引きをすることが理想的です。そのため、低レバレッジで取り引きを行えるようなFX業者を探すと良いでしょう。初心者向けにFXが構築されている場合には低レバレッジでFX取り引きを行う事もできると思いますが、上級者向けにFXが構築されている場合には、高レバレッジのみが適用される場合もありますから注意が必要ですね。